SHIKIを作る職人たち

創業 120 年を誇る伝統と技術
ネクタイ生地製造の聖地とも言われている【京都 西陣】にある工房内で、柄起こし・色付け・機織りを一貫して行っています。機織り機にかける経糸(たていと)は通常 5~8000 本と言われる中、この工房では約 1 万本を使用し、高120 年を誇る歴史ある老舗ネクタイ機織りメーカーです。密度ならではの複雑で繊細な柄を織り上げます。創業120 年を誇る歴史ある老舗ネクタイ機織りメーカーです。

伝統的な製法
柄の型紙である【紋紙】を用いた昔ながらの製法で、アーカイブを代々継承しています。120 年続く老舗工房が保有している柄の図案ライブラリは一万点以上もあります。古き良き時代の柄を、時を越えて美しく新しく生まれ変わらせるため、今もなおたくさんの手仕事が必要となる古典的な紋紙を用いた製作を続けています。

光と影を操る織り技法
西陣織のジャカード生地は、岩にあたった水がしぶいたように見える色の微妙な濃淡を【織り】だけで表現できることが最大の特長です。プリント加工で表現するような光と影の緻密な色のコントラストを、西陣織では職人の技法で一針一針【織り】で表現していきます。職人の確かな技術と経験の結晶です。

何百もの多彩な緯糸
西陣織は織る前に染めてある糸を経緯(たてよこ)に組み合わせて模様を作る織物です。工房内では、何百もの緯糸(よこいと)を保有し、西陣織特有の繊細で奥行きのある豊かな色を表現します。日本全国のネクタイ生地工房の中でも、これだけの緯糸を保有している工房も珍しく、品質への拘りと伝統の深さを感じます。
